平地をびゅんっ!と 2

趣味の自転車、仕事、その他もろもろ・・・ 日々感じたことを不定期に書いていきます。

2013年08月

毎年恒例のシマノ鈴鹿ロードに息子と参戦した。
息子は受験を控えているので、これが今シーズン最後のレースとなる。

結果は二日続けて表彰台。
特に昨日の走りはとても良かった。

中盤に、頭抜けた実力を持つ優勝ライダーを含む3人の逃げグループができたのだが
息子はそれに乗れなかった。
だが、逃げを許してしまった追走グループの先頭を牽きに牽きまくった。
そして逃げの3人からさらに優勝ライダーが単独で飛び出し、
一人逃げ、二人追走、さらに7人の追走集団というかたちになってからも
息子はあきらめずに牽きに牽きまくり、先頭を追走していた二人に追い付き吸収した。

さすがに脚を使い果たして、もうアカンやろうと見ているこっちは諦めたが
本人はそこから驚異の粘りを見せ、
追走集団のスプリント合戦に競り勝ち2位に。

中学生最後のレースで、今までの最高の走りを見せてくれたのではないかと思う。
(親バカですみません)

 
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自転車ネタはまだ出ませんよ~。

私には非常に出来の悪い部下が一人いる。部下だけど、そんなに年齢は違わない。
昨日の午後、そいつにブチ切れた。
今まで何度もブチ切れそうになって、努めて冷静に大人の対応をしていたけど、
昨日は無理だった。

私は、向上心と好奇心の無い人間が大嫌いだ。
あと、ちゃんと作文が出来ない(しようとしない)人間も大嫌いだ。

そいつには向上心と好奇心が絶望的なくらいに感じられない。
そして、そいつの書く分は文章の一つ一つが恐ろしく長くて読点も少なく
だから非常に難解で、ガルシア・マルケスの小説をはるかに上回る。
大学生の時にイキがって「族長の秋」を読んだ時、眉間にしわを寄せながら読破した忍耐を凌駕するガマンを要求される一方で、本人はベストな文を書いた気でいるから非常にたちが悪い。
   
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先日、新聞をとるのをやめた。

物心ついたころから「新聞読め」と言われ、
就職活動中は「日本経済新聞は必須」と言われてた世代。
「新聞=知識と情報の宝庫」って言う感じで刷り込まれて育ったので、
新聞とるのをやめることに対しては正直言って罪悪感というか
向上心や向学心を敢えて自ら放棄するような気がして、
なかなか踏み切れずにいた。
  
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文筆業を生業にしたいと思ったこともあるくらいだから、文章を書くのは全然苦にならない。
というか好きだ。
だからブログを書くのが楽しかった。

せっかく書くからには面白いと思って読んでもらいたいし、少ないながらも楽しみにしてくれている方もいたので、ますます気合が入った。
途中何度か更新が滞ったことがあったけど、三日坊主の私にしてはよく続いた。ホントによく続いた。

でも面白いのを書きたいという気持ちが、いつしか面白いのを書かなければという気持ちに変わっていったのか、ブログを書くのが重たくなってきた。
好きでやってるにすぎないのに、ただただ重くなってきた。
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