私はメタル好きです。
最近はWithin temptasionとかDelainとかLacuna coilといった
ヨーロッパの女性ボーカリストのゴシック・メタルバンドにはまっています。
アメリカのHalestormもゴシックではないですが
ストレートなハードロックで、最近のヘビロのひとつです。

あ、今日はメタルと言っても、そっちの話ではなく
バイクフレームの素材の話ね。

チームメンバーの皆さんはたいていご存知ですが
私はメタルフレーム、今は特にアルミがお気に入りです。

メインバイクのカレラ ウリッセ(アルミ+カーボンバック)に加え
最近キャノンデールのCAAD10を入手し、現在シェイクダウン中。
数回レースでも乗り、500km以上走ったところなので
感じたこと・考えたことなどを書いてみます。

   
よく、アルミはカーボンに比べ振動吸収性が・・・
などと雑誌の記事とかで見かけます。確かにそうです。
素材の特性上当然だと思います。
でも私は振動吸収性に関してはあんまり気にしていません。

一日に走る距離は長くても160kmくらいだし、
複数日にわたって走るステージレースなんか出ないし、
夏のシマノ鈴鹿で2日間で数レース走るくらいだから
振動による疲労の蓄積っていうのをさほど気にしなくていいのです。

それに、フレームが直接身体に接しているわけではないので
タイヤやホイール、ハンドルやステム、シートポストやサドル
などのパーツのほうが重要だと考えているからです。

またハンドルに伝わる振動で路面状況を読んでいることもあり
むしろある程度ダイレクトに振動が伝わってくるほうが、私は好きです。

まぁ、カーボンフレームの良さは十分認識しています。
実際にカーボンフレームも最近まで乗ってましたし。
ただ、良し悪しと好き嫌いは別もので、
アルミのほうが好きだからアルミに乗っている、というわけです。
安いし。
先日もスズカエンデューロに出走しましたが、まったく問題無しでした。


次にアルミよりカーボンのほうが良く進むという話もよく見聞きしますが
私はこれは間違いだと思っています。
正確に言うと表現が正しくないと思っています。
そこらへんの話を、私が何でアルミが好きかって話とあわせて、
この次に書いてみようかなと思っています。
    
ちなみにその鈴鹿エンデューロ、
1時間全員エンデューロに出走しましたが、
猛烈な向い風のせいで終始ペースが上がらず牽制かかりまくり。
基本バラードで時折高速ギターソロ(一瞬イングウェイ)、
最後にちょっとシャウトしながらギターをかき鳴らしエンディングへ・・・
そんな感じで6位入賞でした(笑)。
フェードアウトでなくって良かった(爆)